Procedure 　-The Fifth Edition-

今日はいい天気だった。
職場の桜も花を開きだしている。

自分はというと、どうやらアレルギーにまつわる悪循環に陥っているようだ。
鼻づまり→口で呼吸→喉の乾燥→風邪

なかなか、つらいところだ。

今日は、そんな中でも朝から、先週末に飲みにいっただのなんだの同僚の会話を聞いた。
まぁ、これ自体はよくある話なのだが、この話が自分の転機となった。

目が覚めた。
大学院が終わって、少々燃え尽き感があったのだが、立ち直らせてくるひとコマだった。
別に誰が飲みに行こうが遊びに行こうがそれは、自由なことだ。
それ自体は問題が無い。
しかし、それも度合いが過ぎると、ある種の逃避にも思えた。

ストレスを真正面から受けることは、非常につらいのだが、その逃避も慢性的な状態となると話は別だ。
まぁ、他人のふり見てわがふり直せ。
自分のやるべきことに目を向けるべきだ。
何かと理由をつけて、逃避していてはいけない。

今の自分のやるべきことは？
それを見つめるしかない。

土俵違いのことに口出しをし過ぎるべきではない。
自分の立ち位置があるのだ。

なんとなく、すっきりした気がした。
よくわからないが、実態のないものに振り回されていた気がした。

自分の道を進むべし。
前進あるのみだ。

[2回]