Procedure 　-The Fifth Edition-

4月が始まりました。
日本ではいわゆる、新年度のスタートだ。
街を見てると、着なれていないスーツに袖を通した若者がいる。
彼、彼女たちも新たな一歩をスタートさせたのだろう。

自分にもそういう時期があったが、うっすらと頭に思い出すことができる。
当時からは、様々なことが起こり、過ぎ去ってきた。
何か、4月には初心に戻らなければならないと思うのだが、最近ではそういう気持ちも薄れてきている。
初心を忘れるというわけではないが、4月だろうが、5月だとうが、あまり区別が無くなってきている。
自分の中での季節性が弱まっているのかもしれない。
これを良いというのか何というのか？
歳をとったと言われるのかもしれない。

言い方を変えれば、時期に関係なく、気持ちが落ち着いているのかもしれない。
なかなか、難しいところだ。

先月より、体調が優れない。
なかなか、エンジンをフル回転とはいかないようだ。
はやく、復活したい。
そういう意味では、自分の身体に精神が負けているのかもしれない。
相互作用が不足している。

もはや、自分なりのペースを確立しろと宣告された気分だ。

まぁ、弱気になってはいけない。

前進するしかない。
前進あるのみだ。

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