Procedure 　-The Fifth Edition- おとこ

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2024/05/19 (Sun)

今日は日曜日。
体調不良の養生のために、家にこもった。
朝から、読みかけの本を読破し、忘年会の準備を少しした。
まだまだ読まないといけない本があるから、頭にしっかり詰め込めみたい。

昼間テレビをつけると、パンチ佐藤が元チームメイトのイチローについて話をしていた。
イチローの野球理論と努力はすさまじいものだったらしい。
天才と一見、光が当てられているが、その影の努力が裏付けなんだろう。
やはり、目に見えるものはわかりやすい。
なんとなく運動も似ているところがあると思った。
目に見える運動を評価をするが、その影の処理の存在がないがしろにされやすい。
努力せずに打ったヒットやホームランが実力といえるのだろうか？
たまたま、体重をうまくささえた足が実力なんだろうか？

つくづく目に見えない、背景を見る重要性を感じた。

夕方テレビをつけると、清原選手の特番を放送していた。
今年、引退したプロ野球選手だ。
清原選手のプロとしての思いを語っていた。
清原選手は膝を壊し、手術や痛み止めを併用しながら選手を続けていた。
清原選手も努力の人間だ。
朝から晩まで野球のことを考えていたらしい。
できる限りの努力をしていたらしい。
まさにプロだ。

専門家とは、どうあるべきなんだろうか？
巨大ショッピングモールやコンビニエンスストアは便利だ。
ＥＢＭなるものは一定の基準でセラピーを提供できるのかもしれない。
それだけで、すべてが解決できるのだろうか？
たとえば、巨大ショッピングモールへ行けば生活に必要な最低限のものは揃うのかもしれない。
ただ、それ以上を求める場合や、規格外の場合に対応できるのだろうか。
おそらくそれは無理だ。
やはり、それをも解決できる策をも考えておかねばならない。
換言すれば、オールマイティーだがスペシャルではない。
両方が必要だろう。
ただし、スペシャルなものは多くと共存できるとは思えない。
ある程度のラインを引くことは必要なのかもしれない。
もう一つは専門家は努力が必要だ。

プロ野球選手が野球で生計を立てるように、セラピストも同じだ。
それに見合うことをしていかないといけない。

前進あるのみだ。

もっともっと勉強しないといけない。

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