Procedure 　-The Fifth Edition- ディスカス

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2025/01/31 (Fri)

２月も最終週に突入した。
来週の講座、再来週のシンポジウムと資料作りの期限が迫ってきた。
内容自体は、ほぼ決定したのであとはプレゼンテーション方法である。
どういった切り口から入るのが良いのか、思考せねばならない。
もう少しだ・・・・やるしかないな。

こうも忙しいと後輩の協力が本当に助かる。
少しずつではあるが、仕事も覚えてくれて任せれることが増えてきた。
いつもありがとうございます。
もう少し、訓練時間に余裕が持てれば一緒に評価し、ディスカッションすることができるのだが・・・・
時間が欲しいものだ。
ただ仕事がある内が本当に花である。
任せていただけることには感謝です。
良い経験させてもらってると思い、自分のskillアップに役立てたい。

今は、後輩たちの学会用抄録の締め切りや、症例検討会の要約締め切りの時期である。
何人かの後輩達も、もがいているようだ。
最近は学会発表や人前で話す機会が増え、文章を書くことや、スライド作る作業にも少しなれてきたが、初めて抄録を作成したときは本当にひどかった・・・・
我ながら日本語の貧弱さに、悔しい思いをした。
不思議なもので文章能力は、向上していくものだ。
このブログもきっと、良いトレーニングになっているにちがいない。
このブログの場合はサホド、文章校正は気にせず頭に浮かんだ文字をタイピングしている。
文章思考するというより、思考を文字に変えている印象だ。
いずれにせよ、思考過程自体が整理されてきたのかもしれない。
抄録の作成は決して簡単なものではないが、いい経験になると思う。

今日はふと頭に浮かんだことがある。
なんとなく、訓練が簡単に流れつつあるように思う。
もう少し、気を引き締める必要があるな。
決しては手は抜いていないが、臨床思考のディスカッションが少ないような気がする。
もっともっと思考するセラピーを心がけたい。
訓練内容にしてもそうだし、勉強会にしてもそうだ。
どうしてもマニュアル志向、つまり知識のみの思考になりがちである。
知識は当然重要なのだが、もっと重要なのはそれの持つ意味や、どのように利用するのかである。
ここの手続きが、本質ではないだろうか。
勉強会も同様に、情報の羅列に終わってはいけない。
講演会ではそのような手段を用いるかもしれないが、勉強会はやはりディスカッションだろう。
話題提供で十分、後は参加者で盛り上げていくことだ。

明日は久しぶりの朝英語・・・朝起きれるかな・・・・・

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