Procedure 　-The Fifth Edition- 休日の午後

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2025/01/16 (Thu)

今日はまったく家からでていない。
朝から起きては、英語を読み、そして寝る。
たまにテレビを見て、仕事をしてまた寝る・・・そんな繰り返しだ。

テレビをつけると、柔道と心理学の番組がしていた。
柔道はどうやら今日、日本代表が決定するらしい。
あの真剣勝負は見ていて気持ちが良い。
昔は、あんなふうに真剣にしていたんだ・・・・
高校時代は全国制覇を夢見た。
毎年、部活の目標を掲げるが、もちろん全国制覇だった。
もう少しのところまで行ったが、鈴木選手に阻まれた記憶がある。
あの時から強かったな～
井上選手も、棟田選手も・・・・年齢が近いからよく見た顔だ。
まぁ今は理学療法士をしている。
あの時も、全力だったけど、今も全力だな。
部活の同級生は一体どうしているんだろう？？
地元を離れてから、バラバラになっているためごくたまにしか連絡をとらない。
いつかどこかで会うんだろうな。

裏番組では心理学をやっていた。
脳科学を交えての番組だ。
その中でタイガー・ウッズの話がでていた。
どうやらアメリカのグリーンベレー式の心理学らしい。
自分を高めるための心理学だそうだ。
「理想の自分を高く持つ」ことらしい。
理想を掲げる
理想をさげない
そうすることで、自然と理想へ向け行動が伴うらしい。
この番組の司会は島田シンスケさんだが、この方も良いことを言っていた。
どうやら理想を壊すドリームキラーという存在があるらしく
案外、両親だったり、先生だったり身近な存在が多いらしい。
ただ他人に決められた限界を鵜呑みにしないこと。
この重要性を説いていた。
たとえ人に言われたとしても、その人間の尺度でしかなくそれに収まるということはその人間を超えることができない。
すごく大事なことだ。
理想を高く持つこと、型に収まらないこと。

リハビリテーションでも共通する分を感じた。
麻痺が治らない・・・・
医療の人間がそう決めること自体が良くない。
麻痺を治すために、学習し、研究し、創造する。
治らないのは現在ではだ。
EBMでは脳卒中の手は良くならない。
良くなる方法を模索すべきだ。

何でも限界を決めることは良くない。
新しいものは嫌われる。
しかし、新しいものには未来を感じることができる。
今の状態に満足しないこと。
それは最低限、必要なことだ。

それにしても体が痛い・・・・

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