Procedure 　-The Fifth Edition-

久しぶりの更新だ。体調も徐々に回復し、かなり復活してきた。
ひたすら手について勉強を続けている。手の奥深さを再認識している。
学生時代に学んだ運動学も、再度学習することで新たな仮説へと展開できそうだ。

講習会参加者ともかなり打ち解けてきた。
色んな人がいて、面白いものだ。
普段、私とは違う分野で活躍しているセラピストの話は興味をそそる。
なかなか良い刺激になっている。

今回はリハビリテーションの歴史についても学んでいる。

過去に無知なものは現在に盲目である。

歴史を知ることが先人達の思考過程を知ることになる。
どのような理論が出現し、消え。
新たな理論が出現し、使用されているのか。
今が始まりではなく、過去からの繋がりがある。
その変化にはきっと意味が存在している。
だからこそ、今が存在する。

手もそうだ。
進化の中で、ヒトへ。
樹上生活から、地上へ。
手の使い方も変化してきた。
何が変わったのだろう。
身体の意味は変わったのか？

頭が悩まされる。

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