Procedure 　-The Fifth Edition- 本はどこで買いますか？

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2025/01/16 (Thu)

今日は朝からの用事を済ませ、少し寄り道しなんとなく本屋へ。
近頃、本を購入する際はアマゾンを利用している。
ネットで本を購入できるのは、便利である。
購入した本とその分野で関係した本を紹介してくれる点も親切だ。

どうも忙しいと読書の時間が少なくなってしまう。
読書と言っても、小説を読むわけではなく。
あくまでも哲学書か、理学療法に関連した専門書が多い。
本屋へ行った時は、雑誌や文庫本の立ち読みに時間を費やす。
概ね一般向けの本になるが、密かに新たな発見が多い。
専門的になればなるほど、一般的にはどうかといった空気を感じることが鈍くなる。
やっぱりここでもバランスを保つことが重要だ。

来年度の仕事へ向けても、思考を深めていかなければならない。
４月からは大幅に仕事量を調整しようと思う。
質を高めていかなければ・・・・
仕事で色々あり、自暴自棄にもなるがそんな時こそ、周囲の協力に気づく。
みんながみんな受け入れることは難しいが、その中でも数名には感謝したい。
本質を見ることが実現可能かどうかは別として、見ようという姿勢を持ってくれるのは嬉しい。
自己の心をなくさぬよう大切にしたい。

帰宅し、テレビでは格闘技が放送されていた。
格闘技は好きだが、なぜ戦うだけなのに飽きないのだろうか？
リング上で、殴り合い、蹴り合い、関節技をかける。
この繰り返しにしか過ぎない。
何かしらの刺激を求めている証なのか。
人間はどちらに転ぶか解らない不安定さが好きなんだろう。
人間関係もそうだし、とりわけ恋愛なんてそうだ。
ギャンブルも一緒だ。
不安定さが、人を突き動かす側面を持っているのだろう。

もう少し、ＰＴの観点で言えば、格闘家の運動制御は興味深い。
強い弱いは何が違うのか。
理屈で話したところで、最強にはなれない。
ある種本能的な部分が先行し、意味付けがなされる順をたどるのかもしれない。
考えていたら、殴られてしまう。
考えなきゃ進歩はないかもしれない。
強い格闘家の戦い方には偶然ではなく、確実さが存在している。
偶然と確実との違いも難しい。

偶然と確実。

いわゆる動作能力の向上を図るというが、これは運動制御を無視して考えることはできない。
確実に動作ができると言ったりするが、この確実とは何だろうか？
確実に動作ができるようになることは、何を意味しているのか？
例えば、コップに手を伸ばすリーチを考えたとする。
このリーチは本当に毎回、一緒なのだろうか？
おそらく毎回、同じになることはないだろう。
では確実とは何をさしているのか。
コップへのリーチが成功すれば良いだけなのか。
そうであれば、同じ運動が起こらないのにどうやって運動学習を求めるのだ・・・・・
逆に考えれば、バラツキが生じることが学習なのか。
同じ運動が生じないのに、セラピストは何を教える？
セラピストの思考が問われる。
今すぐは見解が出ないな・・・・・

来週中には、イタリア語のスライドの翻訳もしなければならない・・・・・
本当に手強い。
医療の先人達は、英語やドイツ語の本と辞書を持って格闘したのだろう。
なんとかやり切りたい。

とはいえ、今からは英語の翻訳をします。
世界では、日々セラピーが進んでます。
日本は進み悩んでるかもしれないが・・・・
とにかく手をつけます。

あいかわらず、話の内容にまとまりがない・・・・・

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