Procedure -The Fifth Edition-
There is no royal road to learning・・・
ある理学療法士の日記
週末
今日は日曜日。
午前中は、家の掃除をし午後から大学へ抄録の添削をしていただきに行った。
かなり忙しい中、時間をさいていただけたようで、本当に感謝である。
つくづく人間の大きさを感じ、尊敬します。
4人分の抄録を見ていただいた。
出来栄えの良いもの、大幅な修正が必要なもの。
それぞれいるが、明日までのなので踏ん張り所だ。
記載してある仮説の内容が、伝わらないのは仮説にまとまりがないか、日本語がへたくそのどちらかだ。
あるいはその両方も考えられる。
どうやら、この学会では飛躍した意見が多いらしく、少し危惧されていた。
確かにその通りで、読んでも意味が解らないものもある。
そこから脱却しないことには、この世界に広がりを持てないのだろう。
弁論大会ではなく、一つ仮説に基づいた論理的な思考をせねばならない。
データの範囲で述べれることそうでないことを知ることが重要だろう。
そうでなければ科学ではない。
臨床で起こりうる現象を忠実に示すことと、そこから想定できること・・・
そしてどこまでならできるのかを把握せねばならない。
そのためには、基礎分野の論文を読み漁るしかない。
本を読むことには、その危険がハラム。
本の中では、表現は自由であり、飛躍した解釈も可能だ。
ところが論文ではそれは、ありえないことだ。
研究である以上は、飛躍しすぎることは倦厭されるべきだ。
なにはともあれ、明日までだ。
もうひと踏ん張りしなければならない。
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Gpamjl
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理学療法士