Procedure 　-The Fifth Edition- awareness

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2025/01/30 (Thu)

昨日は刺激的な一日だった。

ある一人の患者からうれしい言葉を聞いた。
どうやら本を執筆予定らしく、自分の体験をまとめているらしい。
そんな中で、私との関わりを「気づき」だとおしゃっていた。
つまり、差異に注意を向けるということだ。
そして、それを脳内に取り込むプロセスである。
私自身としては、学習ためには気づきが重要であると信じている。
いくら方法論を教えたとしても、根本的な解決は学習者の中でしか成立しないはずだ・・・・
パフォーマンスの変化が継続するためには、必要不可欠な要素だろう。
それが伝わっていた瞬間には、すこぶるテンションが上がる。
「気づきの扉を開ける」らしい。
私自身のモチベーションも上がるというものだ。

夕方からは、恩師の元へ研究の相談に。
つくづく力の無さを実感。
自らの仮説をさらなら仮説で説明していただけた。
データ解析能力は本当にすばらしい。
頭がさがりっぱなしです。
何か昨日のディスカッションの中で、なんとなくスッキリした気がする。
自分の仮説の弱さ、失敗が露呈したこともあるが、モヤモヤがとれた。
今の研究も良いが、もっと行動を勉強しないといけないな。
神経心理もそうだ。
もっともっと勉強しないといけない。
といいながら、次の実験の仮説が思い浮かんだ。
あと10日あまりなので、フル稼働でやるしかない。

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