Procedure 　-The Fifth Edition- ある夏の週末

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2025/03/10 (Mon)

土曜日は朝からの用事を終え、早々帰宅。
帰宅後、暑さからの疲労のため少し眠りについた。
その後は、英語論文抄読会の準備を進めた。
今回の予定している論文は、先行論文の考察をまとめたものなので、なかなか削る部分が見えず。
どれもが重要に思えた。
先行研究を元にそこから論理的に、方向性を示しているため削りようがない。
大枠だけ述べたところで、その手続きが明確にされなければ何にもならない。
少し、長くなるかもしれないが、内容的には興味深い論文なのでみんな勉強できると良いかもしれない。

少し目途が立ったところで、次の論文翻訳へ取り掛かった。
時間を大切に、少しでも世界の研究とその手続きと解釈を頭に叩き込んでおきたい。
休憩もしたいと思うが、論文のことが頭にありなかなか休憩ができないのが正直なところだ。

休憩がてらテレビをつけると、エンタの神様をしていた。
テレビだと、冷静な視点で見てしまうが、この番組に出るまでの道のりは長かったんだろうなと考えた。
テレビで見れるのはほんの一部だ。
表にでるのはほんの一部にしか過ぎない。
なんとなく社会のシステムと脳システムが類似している気がした。
裏でうごめくシステムと、表に出てくるシステム、そしてつなぎ合わせるシステムと重複した部分もあるだろうが、簡単なようで複雑だ。

日曜日は県士会の仕事だ。
朝から部員のみなさんにご協力いただきスムーズに開催できた。
ありがとうございました。
次は10月の予定だ。
またまたご協力をお願いします。
運営は一人ではできませんので、協力が必要であります。
準備の合間をぬって、後輩の抄録をチェックした。
内容は良くなったし、あとは細かい日本語の問題だ。
表現するとは本当に難しい。
対象者をイメージするため、余計に頭を回転させる。
途中、次の研究計画の打ち合わせを行った。
やっぱりディスカスがいいな。

少しずつ、自分も当然そうだが勉強を深めていきたいと思っている人も増えてきたようだ。
プラスアルファは大変だが、長い目でみると少しずつの努力が爆発的な成長をいつか引き起こしてくれるだろう。
なぜなら、自分もそれを信じている。
結果はどうかわからないが、進むしかないから。

従来では満足できない何を感じ、より良い治療を考えるには努力が必要だ。
やはりそれだけ難しいものだ。
セラピストがセラピストであり続けるためには、勉強し続けなければならない。
それは色んな方面で発揮されると、魅力的な仕事になるだろう。
いずれにせよ、本格的に取り組むことだ。

何かとバイアスのかかることも少なくないが、恩師は打てないくらいの杭になれば問題ないと言っていた。

前進あるのみだ。

そういえば、祇園祭りが始まっている。

本格的に夏だな。

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