Procedure 　-The Fifth Edition- ミスマッチ

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2025/01/16 (Thu)

この体調のミスマッチはもう少し続きそうだ。
しかし、少しずつではあるが回復はしてきている。
食欲も少し復活してきたから、なんとかなるだろう。

昨日は朝から、ポスターのチェックを行った。
後輩一名が・・・・・ちょいとミスがあったがなんとか修正できたようだ。
発表にトラブルは付き物だが、最後まで詰めを妥協しないようにはしたいものだ。
あらかじめわかったミスは問題ないが、そうでない場合に対応に困る。
準備はできる限る万全にしておくことだ。

臨床にいて、嬉しいことは２つある。
まず一つは患者がよくなること。
2つ目は、自らの仮説を訓練によって検証し、肯定された時だ。
この２つが今の大きな魅力かな。
やはり、仮説が重要だ。
それは疾患を問わず、自らの思考が現れる。
単純な訓練には、もしかすると落とし穴があるかもしれない。
最近思うのが、中枢神経障害も運動器疾患も人間であることを忘れてはいけない。
中枢神経障害は、中枢神経障害である前に高齢者であることを忘れていそうだ。
運動器疾患の場合は、身体を単なる構造体ではなく人間として捉えることを忘れていそうだ。
どうも、この辺りの乖離を感じてしまう。
おそらく先入観といったところだろう。
構造体にのみアプローチしても良くなるとは限らない。
また調節系にのみアプローチしても良くなるとは限らない。
どうも考えが小さくおさまり過ぎるきがしてならない。
自分もそういう点は、持っているのだろうが意識的に修正を図りたいところだ。

何かもっと大きな考えが必要なのでは・・・

夕方は他部門の発表練習に参加した。
初めての発表のようだ。
今回の経験が次へのエネルギーとなるように、先輩に頑張ってほしい。
後輩自身の問題もあるが、頼られる先輩は生かすも殺すもサジ加減一つだ。

もっと大きく、真剣に取り組みましょう。

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