Procedure -The Fifth Edition-
There is no royal road to learning・・・
ある理学療法士の日記
寒暖の差
昨日は、火曜日。
比較的、温暖な日であった。
職場へは、少し早目に出勤し、身体との対話をたしなんだ。
精神と身体との整合性は、心地が良い。
不明確なもの、中途半端なものに対しては、脳が勝手に判断する。
ある種、錯覚に近いような状態だ。
人間が、友人の顔をあまり見ずとも、文脈から判断できてしまうのも、そういった思い込み、勝手な脳の判断である。
それは、脳内でのショートカットが出来上がっている証である。
状況によっては、良い場合もあるが、身体においては不良姿勢や怪我に繋がるのだろう。
投げかけたものと投げかけられたもののレスポンス。
この反応が重要だ。
何でも一方通行は、方向修正ができない。
これはセラピーにおいても同様であり、一方通行は必ずしも良い結果を導かない。
とりわけ、セラピーはJAZZのようなであるべきかもしれない。
その状況に合わせて、演奏し共鳴するということだ。
現象学的に捉え、冷静に分析を加える。
そして、治療へと結び付ける。
このプロセスが重要だ。
人間は、簡略化しようとする修正があり、見落としをつくる。
それはセラピストとしての経験が増せば増すほど、その危険は高まる。
そこまで、確認しなくてもわかった気になってしまうということだ。
これが最も危険である。
ある種、間違ったエビデンスの理解もその一端かもしれない。
わからないなら、相談することを忘れていけない。
次第に、疑心暗鬼に陥らざるを得ない。
ショートカットし過ぎた脳に、通行止めを。
思い込みには、気をつけたいもんだ。
前進あるのみ。
もちろん楽しまなきゃいけません。
比較的、温暖な日であった。
職場へは、少し早目に出勤し、身体との対話をたしなんだ。
精神と身体との整合性は、心地が良い。
不明確なもの、中途半端なものに対しては、脳が勝手に判断する。
ある種、錯覚に近いような状態だ。
人間が、友人の顔をあまり見ずとも、文脈から判断できてしまうのも、そういった思い込み、勝手な脳の判断である。
それは、脳内でのショートカットが出来上がっている証である。
状況によっては、良い場合もあるが、身体においては不良姿勢や怪我に繋がるのだろう。
投げかけたものと投げかけられたもののレスポンス。
この反応が重要だ。
何でも一方通行は、方向修正ができない。
これはセラピーにおいても同様であり、一方通行は必ずしも良い結果を導かない。
とりわけ、セラピーはJAZZのようなであるべきかもしれない。
その状況に合わせて、演奏し共鳴するということだ。
現象学的に捉え、冷静に分析を加える。
そして、治療へと結び付ける。
このプロセスが重要だ。
人間は、簡略化しようとする修正があり、見落としをつくる。
それはセラピストとしての経験が増せば増すほど、その危険は高まる。
そこまで、確認しなくてもわかった気になってしまうということだ。
これが最も危険である。
ある種、間違ったエビデンスの理解もその一端かもしれない。
わからないなら、相談することを忘れていけない。
次第に、疑心暗鬼に陥らざるを得ない。
ショートカットし過ぎた脳に、通行止めを。
思い込みには、気をつけたいもんだ。
前進あるのみ。
もちろん楽しまなきゃいけません。
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Gpamjl
性別:
男性
職業:
理学療法士