Procedure -The Fifth Edition-
There is no royal road to learning・・・
ある理学療法士の日記
帰国
今日、イタリア・オランダより帰国した。
少々長旅だったが色々な経験はできたように思う。
観光も少しできたので、良かったような気もする。
体感したのは、世界の広さだ。
小さなことを気にしている、自分が本当に小さく感じる。
コースではイタリアのセラピストとも治療方法について少しばかりの議論を行うことができた。
セラピストは世界共通だが、我々の意見に耳を傾けるその姿勢は真剣そのものであった。
日本とは何がちがうのか?
交通事情等は日本のほうがきっちりしているようにも思えるが、基本的には研究熱心な人間が多いのだろう。
メリハリが効いているのか。
イタリアでは天候にも恵まれ、比較的に自由に動き回ることができた。
しかし、夜は怖かったが・・・・・
治安は日本と比べると決していい訳ではないので気を抜くことはできなかった。
自分の全く知らないところで、問題解決を行う。
身を守るために。
人のいいなり、任せきり、それではいけないことがよく分かった。
それは一つの責任感でもあり、適当に必要である。
任せるだけはよそう。
それは周囲の人間に迷惑をかけるだけだ。
自分がどのような行動をとるべきか、自己の内で思考を深めなければならない。
感情的に行動が決定されることもあるが、それは理性をもって行動を制御しなければならない。
己を知り、周りを知るということ。
その場に応じた、行動と発言。
そういう意味では少し疲れたな・・・・・
日本にはない、文化に触れるには良い機会であった。
このインスピレーションを生かしていくことができればと思う。
世界の学会も見ることができた。
すべて英語だったので、すこし情報過多だったかもしれないが・・・・
ああいう世界も良いもんだと。
疲れた面もあるが、セラピストとしては色々を考えるのにいい時間であった。
思考あるのみ。
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HN:
Gpamjl
性別:
男性
職業:
理学療法士