Procedure 　-The Fifth Edition- 新たな快感

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2025/01/15 (Wed)

昨日は雨だった。
そんな日は気分が晴れないことが多い。
まぁそれはともかくとして抄録作成をがんばっている後輩がいる。

今一度、研究について考えてみた。
何も新しいことを述べるだけが、研究ではない。
色んな研究方法があるが、どれもが魅力的で本質の理解が必要だ。
きっと、思考、自らを見直す手続きだと思った。
実験研究も、調査研究も必要だが、なにより臨床研究の楽しさに気付いた。
臨床での自らの思考をまとめ上げる作業だ。
この手続きには、自らの思考の粗が浮き彫りになる。
そして新たな解釈やツジツマガあっていなっかったことに気づく。
なんだかんだで良くはなるが、学問としてはこの途中が重要だ。
EBMのような訓練効果を検証する目も重要だが、individualで訓練を見つめなおす必要がある。

一緒にやっているみなさん、要求が高く、厳しく感じるかもしれないがそれでも不十分だと思ってください。
思考のこの手続きに基礎系論文が入ってくると、理想的だ。
科学的根拠に基づいた、臨床思考。
これが論理的にマッチしたときはすこぶるテンションがあがる。
これからもっともっと機会を増やしていきたい。

今日は土曜日出勤だ。
ぼちぼちがんばります。

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