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本が来た

昨日はバイクで出勤。
少し風が冷たく、移動が楽だった。
肉体的には疲労する点もあるが、経済的にはこの方が良い。
朝から、かなりショックなニュースがあり・・・・テンションは最低だった。

ご冥福をお祈りします。

本当に麻痺の克服に一生懸命取り組んでいたのに・・・残念で仕方がない。
効果も少しずつ上げってきていたのだが・・・悔やまれる。
共に向き合ってきた苦難の道のりは、忘れず大事にしたい。
これは私、個人の記憶としてもそうだが、セラピストの記憶としてもそうだ。
色々、ありがとうございました。

そういった、予期せぬこともあったが・・・なんとか自分の脳を修正。
感情的な部分を抑え、理性的に平穏を保とうとする。
無理やり、思考させ頭を回転させた。

午前中に先日注文した本が4冊届き、少しうれしい気分になった。
ぼちぼち、頭をフル回転させ勉強をしていく。
「運動と脳」
「学習と脳」
「記憶と脳」
「運動行動の学習と制御」
勉強させていただきます。

夕方は、認知学会の事後発表を終えた。
先輩、後輩から質問を頂いた。
ありがとうございました。
理論的に弱い点は、考察を深めれるよう先行研究を探していくか、自ら検証していきたいと思います。
前進あるのみだ。

終了後、ポスター作成にとりかかる。
今回はすべて英語だけに、少々やっかいだ。
とりあえず、グラフとたたき台とを作成できたのでまずまずとしよう。
あとは、イメージング画像が必要だ。

帰宅後、今度の勉強会の準備を開始。
Haggaradの論文を少し訳し、gallagherの単著も再度、目を通す。
哲学的なとらえ方と生理学的なとらえ方。
ここでのツジツマがあってこないといけない。
gallagherの言う、body schemaの概念は少々難しいが幅広いものの感じはわかる。
とはいうものの、著書のなかでは固有感覚と視覚・空間について記述が多かった。
もう少し勉強をしていく必要があるかな。
スライドを数枚作成し、あとは生理学的解釈を臨床的な導入を踏まえた視点を加えておく必要があるかな。
いろんなschemaがあるが、そこの理解に整理ができればまず良しとしよう。

しかし、1911年にbody schemaが登場してから1990年代に入るまでの、引用が少ない・・・
用語の概念と神経科学的な接点が今の話題の中心かもしれないが、その間が見えないのは少々不安だ。
世界的な思考の流れが掴めないと、理解を誤る可能性もある。
おそらくは、それぞれの学者が臨床的にフィールド研究を展開していたのだと思うが、もう少しそのあたりの整理をつけておきたい。
もう一冊の古本が届いてほしいな・・・

今日は雨が降りそうだから、車にしておくか~

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