Procedure 　-The Fifth Edition- 歩むからこそ見えること、感じること

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2025/01/31 (Fri)

金曜日は、大学院の入学式だった。
朝からスーツに着替え、お出かけした。
車の乗り入れができなかったかっため、自転車で行くことにした。
スーツに自転車。
磨き上げた靴と、スーツ。
少し運転しにくかった気もするが、新たなスタートには人力でやみだすのも悪くない。
若いうちの苦労は買ってでもしろ・・・ではないが、自分を追い込むことに一段階上の自分を想像することができる。
人間は、感覚をはじめ、いろんな状況を記憶と照合することで柔軟に適応している。
新たな状況でも同じことがいえるのかもしれない。
まったく新規の状況では、対応することは難しい。
なぜなら、ある程度は類似した経験に基づいて戦略が立てられるからだ。
概念化する機能をもった人間の極みであり、そのためにはリアルな経験は重要な情報だ。
そういう意味での苦労は、後に大きな比較のための資料となるはずだ。
追い詰められた状況は、時間的、精神的、肉体的にも成長を生むはずだ。
世の中そんなに甘くない。
努力はきっと報われるはずだ。
一番信用できるのは・・・お金・・・ではなく、自分自身の経験(努力)だ。
自分自身の経験はprivateな世界であり、他人が完全に理解することは難しい。
かけがえないのない、財産となるはずだ。
業務が忙しかったり、プライベートもそうかもしれないが・・・・自分自身に挑戦することだ。

上らなきゃ見えない坂だってある。
歩んだからこそわかる、道（未知）の傾きや凹凸がある。
一歩を踏み出したからこそ、体感できる感覚がある。
自分しか体感できない世界が広がる。
上ったから見えた景色がある。
新しい自分（感覚・思考）との出会い。

これだけは待っていても、来てくれない。
自らが探さないと、ずっとずっと見つからないだろう。
人間だからこそ見える、多様性をみつけるために・・・・

入学式、オリエンテーションは夕方まで続いた。
この長さは疲れたが、大学生とも一緒だったので10代のエネルギーも感じた。
自分は大学院なので、まさに自分自身の問題だ。
これから、新たな出会いがあり、別れもあるだろう。
何があっても、自分の生きるための糧するよう努めたい。
たった2年しかないが、必死でもがいてみようと思う。
きっと、その先には新しい自分が顔を見せてくれるはずだ。
前進あるのみだ。

お祝い、激励メールを頂いた先輩、同僚、後輩の方々どうもありがとうございます。

そして、同級生となるみなさんもよろしくお願いします。

入学式、オリエンテーションの終了後は帰宅し、職場へ向かった。
職場へ到着後は、大学院の事務処理、県士会の仕事、データの整理、勉強会の事務作業をした。
その後、後輩達と症例検討をした。
最近、後輩達が力をつけてきていることを実感。
この調子、進んでほしいな。
ディスカスすることは、非常に勉強になる。
人と話すからこそ、新たに理解できることも多々ある。
本格的に検討していこうと思う。
前進あるのみだ。

症例検討会終了後は、メールの返信作業を行い・・・・終了後は帰宅。

短いようで長い一日だった。

土曜日は、お花見を予定しているが・・・・雨か・・・・

まぁ、天候には勝てないのでその状況は素直に受け止めるの良い。

一日、一日、精一杯後悔しないように生きるようにしよう。

前進あるのみだ。
毎日、楽しまなきゃ

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