Procedure 　-The Fifth Edition- 水割り

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2025/01/31 (Fri)

火曜日の朝は寒かった。
風邪も冷たく、いつもより厚めの服装で出勤した。

朝から身体との対話をたしなんだ。
適度なん運動は、身体が覚醒して快適だ。

新入スタッフの自己紹介があったが、人数が多く誰が誰かわからない感じだ。
また、覚える前にはしばらくの時間を必要としそうだ。
人が増えれば増えるほど、いいこともあればあるい意味、希薄な人間関係になることも考えられる。
焼酎の水割りと同じ感じになってしまうのかな。
仕方がないといえば仕方が無いか・・・・・

仕事は相かわらず・・・・ぼちぼちの忙しさ。
中枢神経系疾患の患者さんと話をしていると、いつも予後について聞かれる。
正直、はっきりとしたことは言えない。
量的側面での検証は進められてきたが、それだけが人間のすべてとは思えない。
そういう意味で、何が達成として解釈いいのかが分からない。
質的面も含めると、ほとんど謎だろう。
EBM的な面からの話はできるかもしれないが、臨床で求められるのはそんなことなのだろうか。
最近、つくづく思うのは臨床が科学を超えるということだ。
思いのほか、良くするということだ。
そのためには、厳密な手続きに基づく仮説と治療が必要だ。
方法論だけではない、セラピストの創発、そして訓練での患者さんの創発が必要だろう。
達成できるかどうかは別として、挑戦し続けたいと思う。
前進あるのみだ。

夕方は、論文の修正を行った。
少しは進められた印象だ。
でも、もう少しディスカッションが必要な気もする。
なんとか4月中にはケリをつけたい。
これこそ、前進あるのみだ。
進み続けるしかない。
その後は、少し英語の翻訳にとりかかった。
3分の1くらいまで翻訳し、これも早急に仕上げたいと思う。
まだまだ、基礎的な知識が不足している気もする。
もっと頭を使わねばならない。

帰宅後も少し、英語に手をつけた。
努力と労力と根性だ。

金曜日は、入学式だ。

新たな、スタートを切る日が来た。

前進あるのみ。

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