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基本→応用←→基本←応用

月曜日は、腰痛に苦しみながら出勤。
腰がもはや、ひとつの塊としてか機能していなかった。
その塊を無理に破壊しようとすると、痛みという知らせによって妨げられた。
しかし、それは本来の正常なシステムが作動していない証拠でもあり、痛みに対する防御システムによってある意味身体が守られたのだろう。
生理的な痛みのうちは、それこそ安静が望ましく・・・・無理に動こうとするとシステム間のひずみから心理的に痛みへの恐怖が植えつけられる。
適度に自己調整できるうちは、大丈夫だろう。

身体との対話も、対話する部分を限局した。
システム間のひずみには、無理に立ち向かわない。
といいたいところだが、身体の再分化によってひずみの原因を探る。
自問自答とは、なかなか難しいものだが何らかの視点によってそれは、創造される。
概念化されている問題は、案外意識に再生されることが少なく、きっかけが存在することによって、その存在に気づく。
それを知ることでは、自分の身体への新たな気づきとなる。
その気づきは、システムの自己修正プログラムとでもいおうか再構成が始まる。
いわゆる再組織化だ。
この自己組織化していく機能は、人間に備わっているものなのだが、この機能は方向次第では別のものが完全に表現されるのかもしれない。

と難しいことも考えつつ・・・過ごした。

午前中は、WBCが行われ、日本が勝っていた。
火曜日は、韓国との決勝戦だ。
もはやアジアの方がレベルが高いのか・・・・
きっといい試合をしてくれるだろう。
楽しみにしたい。


先日、他人のプレゼントにアドバイスをしたが・・・・結果は・・・ぼちぼちだったようだ。
なんとも言えないが・・・悪くなかっただけ良かったということで落ち着いてみてもいいだろうか・・・・
色々と難しい。


もう、すぐ4月へなろうとしている。
年度末も近づいてきているが、この時期になると今年度の反省と来年度への思いが駆け巡る。
今年度は何ができただろうか・・・・
確かに、学会発表は4回、うち国際学会も含まれる。
関係した発表も含めると、十数本になる。
久々に口述を発表をしたり、論文の作成も半分くらいは進み、大学院へも合格した。
臨床いる人間としては、まずまず経験を積めたような気もする。
自画自賛に過ぎないが・・・・
そういう意味ではいろいろあったが、これは研究に関連したことばかりだ。
それとは、別に何より臨床に対しての価値観が変わったような気はしている。
つまり、セラピスト、そして自分の存在について考えた。
何ができるのか?患者さんと何を見ようとして、そして創造しようとしているのか?
改めて、医療に生きる人間、そして理学療法士としての基本に立ち戻ることの重要性とその意味について考えた気がする。
考えれば考えるほど、迷宮入りのような気もするが・・・・考えないと見えないことも多い。
日本人の好きなサービスとは、スターバックス的なサービスであり、どこへ行っても同じサービスが受けられるといった感じだ。
それはそれとして、国民性であり悪いことではない。
医療にもそれを求められるのは当然であり、最低限を確保するという意味にもなる。
もちろん、それ以上もなくてはならない。
それ以上には、技術的、知識的、そして心の支えとして・・・・
他方面が含まれる。
白衣を着ている以上は、医療人としてそして病院組織の人間として患者さんの診療に携わる。

しかし、どうやらそれに窮屈感を感じ出しているようだ(私自身が)。

病院のセラピストとしてという立場はある。
もう一方で、一人の理学療法士として(個人)として、できることも考えてしまう。
診療報酬や就業時間という枠の中で、働いているが・・・当然ルールはルールだ。
時折、それをも飛び越えることをしているが・・・・それはもはや、一人の理学療法士としてだ。
もちろん、それに協力して下さる多くの方々もいらっしゃる。
密かに容認してくれる同僚、上司もいる。
それには本当に感謝だ。
わがままで終わらないように、きっちり効果を示していきたい。
それは、協力して下さった方々へ、提示する義務があるのだろう。

患者さんと目標に向けて、取り組むこと・・・
ただそれだけなのだが、色々と学ばせて頂いている。
教育者は、教育する一方で学習者でもある。
その両義性が、人間が人間と言われる理由なのかもしれない。
麻痺している身体への新たな可能性を見出すこと。
あくまでも可能性。
そして、挑戦でもある。
今までの視点では見えない、挑戦。
そういう方が、説明がつきやすい。

しかし、これが結果と結びつた時、happyとなる人は増えるはずだ。

何も分からなかった自分の身体。
どうにかできる身体。
どうにもできない身体。
いずれも存在するはずだ。
それを知る、手続きは多くのことを教えてくれるはずだと信じている。
その視点の変化が、新たな身体の運動を創発していくと考えている。
奇怪な動きをみせるダンサーが存在するように、知らない身体の世界が自分の意識の中に存在している。
あくまでも、挑戦だ。

今日は時間をオーバーしつつ、座圧の測定をした。
頭をフル回転させ、より良い方法を模索した。
なんとか、結果に結び付けたい。

夕方は、大学院のネット環境のテストがあったため早々に帰宅。
その後、食事をし抄録の修正と論文の修正を行った。
添削はどうやら金曜日にしていただけることになりそうだ。
それまでは、もっともっと読み込むことにしよう。

現在、午前4時15分。
変な時間に起きている。
論文修正中にうたた寝をしたようだ。

久しぶりにブログに長文を書き、目が覚めてきた。
今から、また論文の修正を行う予定だ。

前進あるのみ。

どうせなら楽しまなきゃ、日々を、そして人生を。



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