Procedure 　-The Fifth Edition-

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2025/01/30 (Thu)

またもや、二日ぶりの更新だ。
水曜日は、朝からの歩行に関連した論文だった。
総説論文だったが、歩行機能の再建に向けてはパラダイムシフトが進みつつあるようだ。
やっと、可塑性が一般的になってきている感じである。
やっぱり、基礎医学がリハビリテーションに応用されるまでには数年かかることは仕方ないのだろうか？
CPGを中心とした、歩行神経機構の回復が中心であったが、神経そのものの回復も視野に入れられてきているようだ。
これからも、ぼちぼち世界は変化していくのだろう。

実は、水曜日は午前中を休みにした。
役所関係の用事を済ませ、病院内の図書室へこもった。
論文の修正にスパートだ。
少しずつ進めていたが、全体のバランスをみるためには、ある程度時間をつめてやる方が良いのがわかった。
目が痛くなったが、なんとか一連の流れがつくれたような気はする。
あと少しだ・・・・・

夕方は、授業だった。
内部障害系の講義を受けているが・・・得意な分野ではないので・・・かなりの気合いが必要である。
なんと、自己紹介も求められ、色々と話はしておいた。
この2年間は、経験できることはなんでもしておこうと思う。
学習は能動的である必要だあるのだ。
7時半過ぎに終了し、その後は来週のフォーラムに向けて打ち合わせを行った。
会場、準備物、レイアウト等・・・
総勢80名は超えそうなだから・・・・ある程度は足元固めておかないといけない。

9時過ぎに終了し帰宅した。
少し、本を開き・・・・そのまま就寝。

夜中の3時過ぎに目覚め、論文の引用文献、加筆・修正を行った。
気がつくと6時を過ぎており・・・・そのまま出勤。

そのまま、木曜日へ突入した。
ナチュラルハイなまま・・・・一日が過ぎ・・・・・
とはいえ、臨床では重要な発見があった。
やっぱり、自分の仮説は肯定されそうな・・・・・
あと、どのように表現していくかを考えていく必要がある。

夕方は、大学院の講義に出席し、その後はラボの実績のまとめ作業を行った。
22時30分までかかり・・・・・
お食事のお誘いもあったが・・・寝不足のために帰宅。
本当は参加したかったが、7月までは忙しく・・・体調管理のために遠慮させていただいた。
同席できなくて申し訳ない。

帰宅後は、少し読書した後、就寝。
5時過ぎに起床し、apraxia、hemisphere neglectについて知識を深めた。

忙しいけど、充実。
色々と経験できることに感謝。

前進あるのみだ。
どんなに忙しくても楽しむ、視点の変換だ。
忙しさ、大変さの後には処理した自分を褒めてやろう。
自分磨きは大事なこと。
それもまた、忍耐が必要だとは思うが楽しめば、レジャーと同じ。
どうせなら楽しまなきゃね。

[0回]

学べる喜び

月曜日は、なんとか天気が晴れていた。
先日購入した、サンダルでの仕事をした。
ネット購入したためか、サイズが微妙に合っておらず足が痛い。
それでも、いろんな人から好評の声を頂いた。
履きもの好きな自分としてはうれしい。

サンダルのサイズは、そのうち改造すればなんとかなるだろう。

昨日から、久し振りの患者さんの訓練を始めたが・・・やっぱり脊髄損傷のリハには妙に熱が入ってしまう。
もちろん、他の患者さんをおろそかにしているわけではない。
つくづく、身体の不思議さに感心する。
それと同時に、現在のリハビリテーションで確立されているもの、そして不明な部分と・・・
知的好奇心がゆすぶられる。

夕方は、後輩の名刺作成を少しお手伝いし、その後は県士会の仕事、論文の修正を行った。
帰宅後は、講義資料を作成し、明日の大学院の授業に向けて早目に就寝した。
とはいいつつ、早朝に目覚め講義資料の準備をした。

火曜日は、そのまま出勤。
サンダルは、月曜日より足の痛みはましだ。
なんとなく、花粉が蓄積していたのか、鼻と目がつらい・・・・

まぁ、ぼちぼちと時間が過ぎ、夕方に。
初の大学院の授業だ。
なんとなく、緊張しながら講義を受けた。
久しぶりの授業というのは、新鮮な気持ちになる。
医学を学ぶ人間として、襟を正して良い時間を過ごしたい。
講義は当然、圧巻の素晴らしい講義だった。
一流は、一味違うと感じた。
それとともに、学べる喜び、そして幸せを感じた。
日本では義務教育のため、教育を受けれる環境が当然である。
発展途上国の子供たちは、教育が受けれず、教育に対しての思い入れが強い。
自分で授業料を支払って初めて、ありがたみを感じる。
教育とは、本来、能動的であるべきものだと感じた。
当り前の環境に慣れてしまっては、人間をダメにしてしまう。
学べる喜びだ。

9時過ぎまで講義を受け、その後は雑用をこなした。
一年間のおおまかなスケジュールを確認し、少しモチベーションが上がってきた。
本格的に研究に取り組んでいきたいと思う。

前進あるのみだ。
どうせなら楽しまなきゃ。
一歩を踏み出す勇気が重要だ。

明日は、午前中に休みをとったので論文の最終調整にはいる。
朝英語はSCI関連なので、本当は参加したいが・・時間の都合上・・・断念だ。

また、レクチャーしてもうらうことにしよう。

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人材は宝だ

土曜日は、朝からの用事に出かけた。
その前にテレビをつけていると、日本マクドナルドの社長が出演していた。
この不景気にマクドナルドは、収益が上がっているらしい。
元々、appleコンピュータの社長をされていたらしいのだが・・・・
マクドナルドの好調さの陰には、人材の重要性を訴えていた。
元々、つくり置きしていた商品も毎回つくるように変更したらしい。
それはそれでいいのだが・・・
人材の重要性については、同感だった。
どうしても、アメリカ化が進むというわけではないが、何もかもがシステマティックになりがちである。
システムの中では、人がひつとつの歯車にしか過ぎないのかもしれない。
どうも、そういう傾向が強いようだが、本当にそれだけで進歩があるようには思えない。
ボトムアップによる誤差修正は必要だ。
もしくは、優れたトップダウンが必要なのだろう。
人材は大事にしないといけない。

夕方に帰宅、キムチ鍋を頂いた後、英語の翻訳を行った。
なんとか、読み終えた。
まぁ、週に1つの論文ペースで奮闘中だ。
なんとか、継続していきたい。

その後、先日注文したサンダルが届いた。
ジャストサイズで・・・・もう少し大きくても良かったとも思ったが、通販なら仕方ない。
月曜から登場してもらうようにしよう。

日曜日は朝から、論文の修正をした。
昼過ぎには、なんとか書き終えた。
添削を待つのみ？・・・そして修正だ。
4月中にはなんとかケリをつけて、5月は次に取り組む予定だ。
夏までに突っ走るしかない。

午後からは、洗車し気分が爽快だ。
少しをテレビを見て、論文の図表と参考文献を調整することにしよう。

前進あるのみだ。
どうせやるなら、楽しまなきゃ。

[0回]

気づきに気づく

金曜日は、快晴だった。
ここ最近の天候の良さから、どうも花粉が飛散している気がする。
そんなに花粉症がひどいわけでもないが、目と花が辛い・・・
変な話だが、顔が重たい。
この時期の特産物だから仕方がないとしよう。

朝から、相変わらずの忙しさだ。
金曜日は、頚髄損傷の方が多く・・・気合いが入る。
つくづく、身体を認識することの意味合いを考えさせられる。
長期経過していたとしても、患者でみられるawarenessは、セラピスト冥利に尽きる。
パフォーマンス自体の変化も確かにうれしいのだが、今後の運動経験をつくっていくセラピストしては、体感し認識が変化することがかなり嬉しい。
小さい変化かもしれないが、大きな変化に結びつくであろう、awarenessは強調していきたい。

我が、職場には自己紹介風の写真と座右の銘のようなものを掲示しているが・・・
めずらしく意味を聞かれた。
まさしく、awarenessを表現を変えて示しているのだが…・別に伝わらなくてもいい。
なぜなら、自分にとって大事なことだから。
そういう意味では、掲示しても仕方がないような気もするが・・・・・
よくわからない。

夕方は後輩から、頚髄損傷の方を新たに担当するようで、質問があった。
これからの生活を考えて、何か見つけてもらえるいいと思う。
力の発揮しどこだと思う。
前進あるのみだ。
これから、相談していければいいだろう。

晩は、大学へ向かい研究室の業績一覧作成を研究室の先輩と秘書さんとともに奮闘した。
大所帯のラボだけに・・・数がすごい・・・
それだけ、思考し努力している人間が集まっているのだと思うと、ある意味ワクワクする。
まだまだ、途中なので・・・・もうひと踏ん張り必要なのかもしれない。

自宅へ帰宅後は・・・さすがに寝てしまった。
たまには寝ないと・・・・。

この週末は、前進することにしよう。
前進あるのみだ。
どうせやるなら、楽しまなきゃ。

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過去と現在の落ち着きどころ

水曜日は、朝から英語だった。
1993年の視床痛の論文だった。
痛覚の求心性入力の抑制機構から述べられていた。
運動皮質への電気刺激が、疼痛を軽減したとのことだ。
3次ニューロンより上位での、抑制メカニズムが働いていることを示している。
しかし、どうもメカニズムが読めない。
運動イメージによって、疼痛が軽減されることを主張しているグループもある。
それとの関連も考えうることだろう。
次の展開に期待することにしよう。

夕方からは、先輩と同僚に大学院の合格祝いをしていただいた。

めずらしく、クジラの刺身。

しし肉の鍋。

そして森伊蔵。

歳は違えど、昔の修学旅行のような感覚だった。
ほんとにいろんな話をした。

先輩宅での食事の後、ラーメンを食べに行き帰宅した。

木曜日は、食べすぎで胃がもたれたまま出勤。
なんとか一日を過ごした。

途中、気力をふりしぼりつつ後輩の訓練にも参加。
脊髄損傷者の病態仮説と訓練の方向性について検討した。
ある種の混乱した状態からの脱却を目指すための方法。
ただ、use dependent plastisityという考え方があり、その間に悩む。
要は使用依存的に、中枢神経系の可塑性が進むということだが・・・・
どこに落ち着くのかが悩みどころだ。
共に検討していくことにしよう。

夕方は、勉強会を行った。
私が担当だった。
概念形成と思考について・・・・特に運動学習に焦点を絞って検討した。
準備不足もあり、参加者には少し迷惑をかけたが、運動と行為の差異を説明するには一つに視点になると思う。
もう少し、深く分析していくことにしよう。

その後は、論文の修正、英語の翻訳を行った。

花粉の飛散が激しく・・・辛い面もあるが・・・前進あるのみだ。

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