Procedure 　-The Fifth Edition- ふら～ふら～

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2025/01/30 (Thu)

昨日は日曜日の疲労を引きずったまま、月曜日を迎えた。
さすがに一日仕事は体力を消耗している。
スタッフだった皆さんも本当に御苦労さまといったところだ。
まだ今週のもう一回が残っているので、きっちりとやりとげましょう。
ご協力お願いします。
花粉症もぼちぼち、目を覚ました出した。
一種のアレルギーだから、生きている証ではあるが体がだるくなる。
あとは鼻水がつらいかな・・・
なんとか乗り越えるしかない・・・・

花粉症の季節は、体の通常作動している以外のシステムが発動しだす。
身体の防御的反応であることには間違いないが、これは姿勢。運動制御にも微妙に影響しているような気がする。
この防御システムの運動制御システムへの影響はうまく説明できないが、とにかく筋が硬くなる印象だ。

昨日の夕方は、脳の神経線維をテーマに勉強会が行われた。
近頃は脳機能が、クローズアップされることが多い。
しかし機能には目がいくが、その構成体としての神経線維を忘れがちだ（私だけかな・・・・）
機能的連結の根拠として、解剖学的なものは必要だろう。
長い線維から、短い線維まで色々な繋がりをもっている。
特に今回の発見は、側頭葉から前頭葉への連絡が密であること。
案外、直線的な結合があることを知った。
本当によく出来ている。
体性感覚についても触れられていたが・・・・これもまた理解が難しい・・・・
なんとなく劣位半球について知りたいと思った。
もう少し、知識を深めていく必要があるな。

今日は朝から急がしかった。
フル回転。
頭も体も・・・・壊れないでいてくれ。
やりたいことは山のようにあるが、時間と体が足りない。

もっと症例についても、ディスカッションがしたい。
患者について、訓練を考えたい。

研究も良いが、臨床はやっぱり刺激的。
どちらか片方に費やせば、もう片方がうらやましく思う。
バランスだな。
なんでもバランスか・・・・

今週の土曜日は、私にとって大事な日である。
大事なディスカッションに出席する。
後輩もまた、症例検討の場でデビューを果たす。

君にでもできることがある。
君にしかできないことがある。

最後までやり通すこと。
それはより良い訓練への創造につながるはずだ。

それは自分にも言い聞かせたいかな。
そう思い３冊本を購入。
宮本省三先生の「脳の中の身体」
チャールズ・ベルの「手」
武富由雄先生の「理学療法のルーツ」
少々マニアックで古い本も購入したが、頭の中をたっぷり刺激したい。

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