Procedure -The Fifth Edition-
イメージを変えることのその先には・・・
水曜日は朝英語であった。
8月はすべて自分が行い、久しぶりにローテーションした。
子どもの運動と言語に関連した論文だった。
結果の解釈は、まぁ難しい部分もあったが、今回の論文は違う視点で見えたことが良かったかもしれない。
少し、実験デザインと申しますか、結果に対して深く切り込む視点を持てた気がした。
大学院の教授に教えて頂いたことの意味がようやくわかった気がした。
そういう意味では、大きく前進した一日であった。
考察に惑わされてはいけない。
考察はバイアスの塊だ。
結果を冷静に分析する力が、今後の研究のためには必要だろう。
前進あるのみだ。
水曜日は、午後から学費の納入に出かけた。
やっぱり、貯金が減ると・・・滅入るが、一上の自分をみるためにはお金をかけることも重要だ。
安くて早い的なファーストフード的な成長ではダメだ。
じっくり、時間をかける料亭のようなコース料理のような学習が必要だろう。
何でも時間かけて楽しむことだ。
夕方は、歯医者へ口腔内の清掃へ出かけた。
丁寧な対応をして頂き、楽しい時間を過ごすことができた。
晩は、大学へ行き情報交換を行った。
2名の参加だったが、有意義な時間だった。
ぼちぼち、実験にはいっていかないといけない気もしている。
前進あるのみだ。
進むしかない。
少々の、不安はあるが、一つ目の研究として進めていきたい。
来週が勝負かもしれない。
帰宅後はカメラを少しいじった。
色んなモードがあって、まずはそこから練習している。
とりあえず、家のカボスを撮ってみた。
下手くそぶりに反省中。
練習あるのみだ。
しかしまぁ、視点を変えるという意味では良いトレーニングだ。
いつも見ているものを違う視点から分析することに通づるのかもしれない。
楽しみましょう。
両刃?
日本語は、英語と比べて主語を使わない。
これには、物事をオブラートにするメリットもあれば、ごまかすことにもなる。
何かしら、雰囲気のみで話をしてしまうことが多いことを反映しているのかもしれない。
個人的には、英語的な表現が好きだ。
それは、物事が明確になるからだ。
特に仕事、理学療法の科学性を求める上では、常に主語と述語は明確にしておきたい。
治療において、雰囲気で語ることは好まない。
雰囲気とは感じるものであり、治療の仮説を組み立てる段階では、論理的思考にバイアスをかける可能性がある。
ぼちぼち、そういう世界から脱却が必要ではないだろうか?
論理的に思考する者に対して、雰囲気だけで覆い隠そうとする。
勉強不足を経験の名のもとにうやむやにしていはいけない。
向き合う気持ちを持つべきだ。
人間には情動・感情がある。
成功体験だけでは、報酬が報酬でなくなるかもしれない。
簡単に慣れてしまう動物なのだ。
人に対して、感情を示すこと(例えば、怒ること)の意味を考えてほしい。
一見、その現象はつらい場面を想像させるかもしれない。
しかし、その感情、情動を喚起させる体験の意味だ。
イベントに対して、感情・情動を使用していくことは記憶していくことに協力的かもしれない。
もう一つは、労力が必要だということだ。
怒らないことを肯定することも必要かもしれないが、感情が出ない人間は、それこそ鈍感?無関心なのかもしれない。
キレイごとは聞きたくない。
と、いきなり感情を爆発させた感もあるが・・・・
今日は、昨日の飲み会のダメージを少し引きずっている・・・
少々、二日酔いだ。
なんとか、出勤頃には復活したが、体調は決して良くなかった。
ぼちぼち、一日を終えた。
業務終了後は学生へのフィードバックを行った。
少々、きつい面もあるかもしれないが、なんとか奮闘して超えて欲しい。
その後は、同じ院生のスライドを添削した。
プレゼンテーションのための、良いトレーニングになった。
人に伝えることの難しさを改めて実感した。
本当に難しい。
なんだかんだといっても、プレゼンテーション技術は欲しいものだ。
興味を引く話し方は、魅力的だろう。
前進あるのみだ。
前に進むことを考えよう。
衝動買い
日曜日は、ひたすら英語と向き合った。
とはいえ、目がついていかないこともあり、途中で休憩をはさむことも必要だ。
ふと棚をみると、千と千尋の神隠しのDVDがある。
気分転換がてら、再生してみた。
結局、見てしまった。
つくづく、アニメを作る人のセンスには驚かされる。
特に千と千尋は興味深い。
単純にストーリーとしても面白いが、その裏に秘めたる意味を読み取るのが難しくもある。
考えさせるアニメの威力に驚きだ。
やはり、何かを提示してどれだけ、思考させるかということは重要だろう。
わかりやすさということも必要な時があるが、それはあくまでも最初だけだ。
いつまでも、そういった思考の世界で生き続けることは、あまりよくないと感じる。
ある程度、どんなことにも通用するような気がする。
子どもの発達を見てもそうだ。
大人とっては簡単に見えることも、子どにとっては試行錯誤を必要とすることは山ほどある。
そうして発達していく。
その個体によって、課題の難易度は変化していく。
しかし、ある一定のレベルに達するとそれは簡単なものとして処理される。
つまり、簡単に見えるものも試行錯誤をようするということだ。
ただ、方程式は別だが・・・・
そういう意味では、情動・感情を揺さぶる何かが存在しているのかもしれない。
研究の結果も同じで、著者によって切り口は全く変わってしまう。
その切り込みを持てるように、努力をしていきたい。
そうしないと、前進しているつもりにだけなってしまう。
進み続けることだ。
そういいながら、夕方はアロハの捜索へ・・・・・
結局、見つからずでさみしい思いもしたが・・・・・
外付けハードディスクを購入するために、電気屋へ・・・・
すると一眼レフカメラがあり・・・・思わず欲しいと思った。
気がつくと・・・・・購入していた。
また、勉強することが増えた。
デジタルなので、フィルム代はそこまでかからないので、まぁ経済的かもしれない。
ということで、さっそく撮ってみた写真をアップしてみる。
最初の被写体は、もちろん「靴」だ。
とりあえず、2バージョンで撮影してみた。
ブログの性能上、小さい写真しか載せれないが、解像度は一味違います。
研究に専念すると、外に出なくなるので・・・・・
外出の機会を作るためにも好都合か。
感性を磨くことにします。
前進あるのみだ。
月曜日は、日本酒の試飲会です。
出勤まで、英語でも読むことにしよう。
暑い週末
来週の月曜日に、懐石料理と日本酒の試飲会に参加する予定だ。
もう9月だが、アロハを着ていきたい気分になった。
そのためだけではないが、アロハシャツの購入を検討した。
またもやsun surfにしようかとは思っているが、なんせ昨年度のモデルのため・・・見つかるかが不安だ。
何件か店を回ったが・・・どうも見つからない。
諦めて・・・手持ちのアロハで代償するか。
まぁ、それはいいとして、今後の予定を色々と考えていた。
講義のことも構想を練っていかねばならないが、研究の背景にあたる論文も読む必要がある。
とりあえずは、アブストラクトを読み漁っている。
この週末で20以上はクリアしたいと思う。
まぁ、それでなんとなくは背景のおおまかな雰囲気と掘り下げる分野が見えてくるだろう。
やっぱり、堀は固めておかないと落ち着かない。
前進あるのみだな。
講義は、どうしたものか・・・来週中には方針をだすことにしよう。
これもまた前進あるのみだ。
日曜日は、朝から英語を読んだ。
合わせて、大学院の作業と、フォーラム文字お越しの添削をした。
まぁ、とにかく向き合うしかない。
運動不足とも向き合う必要があるのかも・・・・
9月だから、前に進もう。
男の心と秋の空。
前進あるのみだ。
カンチガイ?
朝から、学生と車いすの調整の追われ・・・・・少しバタバタした。
学生が実習に来た時には、できるだけ脊髄損傷、可能なら頚髄損傷の方を担当してもらうようにしている。
マレな疾患であることと、理学療法を学ぶ上で、非常に多くの知識を必要とする。
他の疾患が、そうでないとは言うつもりはないが、特に必要としているのではないだろうか。
というのは、全身性の疾患であるということだ。
運動や感覚の問題だけでなく、自立神経系や皮膚の問題、そして呼吸、内蔵系と抱える問題は本当に多い。
これらをトータルでマネージメントしていく力がセラピストには必要だ。
幅広い知識が必要とされる。
そいうい意味でも、勉強させていただけるならば、それにこしたことはない。
また、最近は脊髄損傷の授業数が減っている養成校もあるようだ。
これも仕方がないと思う反面、大丈夫かと心配にもなる。
なぜなら、四肢麻痺の方の場合はセラピーがないと寝たきりになる可能性がかなり高いからだ。
ある、先輩の話では、セラピスト実力が大きく分かれるという。
それくらい、訓練を必要とし、その感度は強い。
先日、脊髄損傷の勉強を行ったが、若いスタッフの参加してくれた。
まぁ、まだまだトレーニングが必要かと思った。
実際の運営をしてもらう二人にも、努力を求めたいと思う。
まだまだ、ぬるい、そして甘い。
勉強会の中でもそんな空気を感じた。
厳しい質問でも受けていきたいと思っていたが、ほとんど出ない状態だ。
講義の内容が悪い・・・・?
それもあるかもしれないが、食いつき、臨床への疑問が不十分なのだろう。
仲が良いにこしたことはないが、それだけではだれも前進することはできない。
ステレオタイプになりたくない、あまのじゃくな自分は、信念に基づき貫くことを考えるが、その精神もなかなか伝わらないものだ。
こんなことは、口で説くものでもないだろうし、継続していくしかない。
仲良しクラブで終わらないようにしたい。
脊髄損傷の病態、そして治療に関しては、どこよりも厳しくしていきたいと思う。
徹底的にだ。
アバウトなのは、もう必要ない。
何を言われようが、厳しく議論していく姿勢を持つべきだろう。
少し熱くなりすぎたが・・・・
先日、ヤフーニュースに世界最高齢のギネス認定の犬が死亡したと掲載された。
21歳である。
そういうえば、実家にも長老犬がいたことを思い出した。
この時点では、母親の言葉を鵜呑みにして21歳だと信じていた。
ギネス認定手続きを調べ、そして血統症を探してもらうよう実家に電話をしてみた。
実家の犬がギネスに???
と、一人テンションが上がっていたが・・・・
なんと、衝撃的な事実が判明した。
16歳だった・・・・・・・・
勘違いとは・・・おそろしいものだ。
しかし、まぁあと5年生かすことに変えた。
長生きしてほしいものだ。
名前は「サル」という。
ぼちぼち、英語の翻訳をはじめよう。
とりあえず、アブストラクトを読み漁ることにしよう。
前進あるのみだ。