Procedure 　-The Fifth Edition-

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2025/01/17 (Fri)

金曜日は、少し涼しく快適な日だった。
夏に近づくにつれて、緑が増えて、鮮やかな景色になってくるが、どうも草の匂いが苦手な時もある。
大丈夫な時もあれば、ダメなときもある。
目では楽しめるが・・・匂いは体が少し拒否するようだ。

仕事はぼちぼち忙しい・・・・
途中、以前に担当していた患者さんとの再会があり、元気そうなことを確認した。
何か自分の生活に対して、自身が満ち溢れた顔をしていた。
自分の体に向きあうには、時間がかかるし、影響によっても左右される気がした。

夕方は、後輩の勉強会に顔を出し、勉強させて頂いた。
SCIの予後予測についてだった。
特に不全損傷の方々は予測が難しい。
ある程度の可塑性を持っていることは理解しておかねばならない。
この可塑性の神経基盤も気になるところではある。
完全損傷と不全損傷の何が違うのか・・・・
なんとなく、思うところはあるがそれは定かではない。
しかし、まぁ同僚でSCIに興味を持ってくれる者が増えると嬉しいものだ。
やっぱり、ある程度の人数で検討する方が良い。

その後は、後輩にpressure ulsarのアプローチについて検討した。
是非とも前方視的に検討をしていってほしい。
そのためには評価が不可欠だが、なんとかきっちりと達成したいものだ。

その後は、投稿していた学会からの査読結果が返ってきており、その修正を行った。
採用ではあったが、修正し再登録する予定だ。

それが終わった後、後輩の勉強会資料の添削を行った。
お腹の減り具合も極限状態であり、インド料理を食べに行くことにした。

男３名、完全ノンアルコールビール

マトンケバブを食し

ヨーグルト風味のサラダをいただき

ガツガツ食べる後輩２人

を眺めながら

マトンビリヤニを食べた

なんとなく、インド料理にハマっている。
後輩達も喜んでくれたようだ。
インド料理のスパイスがなんとも言えない良さを感じる。
そして、何より店員さんに日本があまり通じないところだ。
店があるのは田舎街だが、なんとなく海の向こうを感じることができる。
日本の店にはないアバウトな感じも好きだ。
日本の平均化されたサービスも外れがなくて良いのだが、なんとなく人間らしさがない。
決まりきった枠の中でサービスに最近は魅力を感じなくなってきた。
注文も微妙に通じていない時があり、なぜか客のほうがどうしたら伝わるかを考える。
それはそれで、楽しい。
アバウトなサービスを好まない人もいるかもしれないが、そのチグハグを楽しむこともできる。
料金設定も低いので、２~３人で行けばそれなりに楽しめるお店だ。

勉強会資料については、ぼちぼち訂正をしていって欲しい。

そうしていると、先輩から連絡があり、その帰りに部屋へ立ち寄った。
車だったため、飲酒ができないため水で辛抱した。
学生も着ており、訓練のこと、プライベート、田舎のことについて話をした。
話が盛り上がり・・・深夜まで・・・・
そして帰宅した。

酔いつぶれた、若者。

土曜日は、朝からの用事にでかけ、夕方の用事がキャンセルになったので職場へ立ち寄った。
SCIの疫学をreviewし資料の収集を行った。
数時間続けた後、久し振りの後輩と話をした。
まぁ人生色々、人間は一人では生きていけないということ。
自分のコントロールを知っているのは、cleverな証拠。
自分のペースで進めば、それでいいのではないだろうか。
これは自分自身にも言えることで、自分自信を見つめなければならない。
たまには、感情を爆発させるもよし、違うことで発散するもよし・・・
人それぞれだ。

日曜日は、朝から同僚に本を返却してもらい、午前中の用事を済ませた。
午後からは、少し体を休めた後、Pub Medでserch timeだった。
いくつか論文をダウンロードし、ぼちぼち目を通すことにしよう。
その後は、SCIに関連してreviewを書いていこうと思う。
さぁぼちぼち、フルスロットルで進む時がきたかな。
前進あるのみだ。

じっくりと楽しませていただくことにしよう。

テレビでは高校生クイズ

そういえば、地元の友人が出ていたような気がする。
そう考えるとかなり長い間、続いている。

アメリカ横断ウルトラクイズも懐かしい。

もう何年前なのだろう。

ぼちぼち、作業を始めようかな。

[0回]

疼痛の理由は？

木曜日は、少し涼しく・・・ぼちぼち快適だ。
寒暖の差は、体の調子を狂わせる。

仕事は、忙しく・・・肋骨も痛い。
やっと肋骨の痛みの原因を思い出した。
人間はやはり無理をしすぎるとしっぺ返しを食らうということだ。
なかなか辛いものがある。

背中が痛むため・・・・体力消耗をしていたようで、すごく疲れた。
仕事以外にも色々とあったため・・・その疲労は余計だ。

その反面、頭の中は元気なほうだ。
色々と、研究計画の進行を考えていた。
背景がかなり重要であり、そこがどれだけスムーズに展開できるかが重要な因子なのだ。

学会の日程、ラボのプレゼンの日程がせまってきており、少し焦る感もあるがここは忍耐で進めることにしよう。
まぁ、でも楽しいからいいけど。

他にも構想は頭に浮かんできている。
実際に展開していくことも考えることにしよう。

前進あるのみだ。
今日は、大幅に作業を済ませることにしよう。

どうせなら楽しまなきゃ。

[0回]

微妙な朝

水曜日は朝から英語のはずだった・・・・・
詳細を書くことはさけよう・・・・

気温が適度に下がり、わりと過ごしやすい日だ。
とはいえ、暑いのは暑い。

英語が突如、中止なったため（・・・・・・・・・・・）、英語論文の整理を行った。
時間は有効に使わなければならない。
時間の貴重さは、個人でここまで違うのかとも思う。
人の人生、とやかく言うつもりはないが、社会に適応するためには状況に応じた行動を選択できねばならない。

気持ちの引き締めが必要かな・・・・

午後からは、母校からの実習前訪問だった。
丁寧にも今回の学生について、紹介を頂いた。
事前にある程度、紹介を受けているとバイザー側としても接しやすい。
もちろん、その反面は先入観を持ってしまうことも危惧するが・・・・
まぁ、最近は特にメンタルの耐久性が乏しい学生が多く、その面では効果的なのかもしれない。

学生さんには、ぼちぼちと頑張っていただきたい。

それにしても、教員の方々も非常に苦労をなさっているようだ。
少しずつ、入学する人、理学療法士を志す人の価値観が変わりつつあるのだろうか・・・・
何気にそんな気がする。

自己主張することと、行動が伴うことは少し分けて考える必要がある。
それは、自己を分析する力があって、初めて微妙なバランスが保てるのかもしれない。
自己をコントロールする力が不足しているのか・・・・

タフな自分としては、あまり気になったことがないことなのだが・・・

今日は、なにか愚痴っぽい書き方だ。
あまり好ましくないので、このあたりで終わっておこう。

夕方からは、ポスターを作成し、大まかには出来上がった。
もう少し、微調整をして来週には完成できそうだ。

前進あるのみ。
非常に忙しいが、人生を楽しむことにしよう。

[0回]

顔合わせ

またもや回想録になっている。
生活がバタバタしている証拠か。

月曜日は、朝から暑く・・・初夏の様相だ。
この微妙な時期が最も暑い気がする。
職場は冷房が、まだまだ入らないため忍耐の一言につきる。

毎年、この時期は頚髄損傷の方が入院していて、熱のこもった体と格闘しているが、今年はそうでない・・・
なんとなく、少しずつ入院患者さんの層が変わってきたような・・・そうでないような・・・

とにかく、暑かった。
汗をかくと体から臭いがしないかが心配だ。
あんまり、汗臭いと言われたことはないが、エチケットとして気を使う。
まぁ、当然のことだが。

仕事は忙しいながらも、なんとか終了した。
夕方からは、大学へと向かいグループディスカッションを行った。
初めてのグループディスカッションだった。
まずは、顔合わせから入り、それぞれの興味の持っているところ、先輩方は進めている研究について紹介をしあった。
自分の研究については、研究背景と目的、大まかなデザインと仮説を話した。
これから、詰めていかないといけない点が明確になり、有意義な時間であった。
研究背景を徹底的に固めつつ、デザインをより具体的に行い、夏には予備実験に入りたい。
それにしてもディスカッションは楽しい。
先輩の研究も聞かせて頂き、私なりの仮説を述べさせて頂いた。
分野が少し違うので、良い意見を提示できたかはわからないが、今後も検討していけると勉強になりそうだ。

帰宅後は、なんとなく疲労を覚え、就寝した。

火曜日は、朝からまたもや暑く・・・初夏の様相だ。
確実に一日、一日の時間が過ぎていることがなぜか頭によぎる。
限られた時間をどのように使うのか、もう少し吟味する必要があるかもしれない。

朝から、職場の全体写真を撮影した。
数年前までとは違い、2倍の職員数になっている。
多くなったと、つくづく感じた。

仕事は、やはり忙しく・・・バタバタしていた。
私の勘違いもあり、自ら首を絞める結果にもなっていた・・・
気をつけないと。

夕方は大学での授業だ。
シナプスについての講義を受け・・・いくつかの疑問が浮かんだ。
これからはもっと積極的に質問をぶつけていくことにしようと思う。

8時前より二コマ目の講義だ。
大脳皮質の可塑性から仮説を提示することを学んだ。
自分の研究にも活かせる部分も見つかった気がする。

前進あるのみだ。

明日は久しぶりの朝英語だ。
みんな覚えているだろうか・・・・・・？

それにしても肋骨が痛い・・・・

原因は不明だ。

まぁ痛いのも生きている証拠。
そんな豊富な感覚を楽しもう。

前進あるのみ。
どうせなら楽しまなきゃ。

[0回]

刺激的～

金曜日は、雨空の中出勤した。
仕事はぼちぼち忙しく・・・・一日を過ごした。

夕方は、学会のプレゼンテーションを実施した。
実習に来ている学生も、少し参加してくれた。
学生に研究の流れがわかれば、とりあえずはオッケーだと思う。
あとは、細かいレイアウト等を整えていかなければならない。
ここから、気合いで乗り切る必要がある。

晩は、後輩の症例検討を行った。
週末に発表があるようだ。
2時間半程、議論し・・・背中を押すことにした。
土曜日に最終調整の必要がある。

合間で、英語の論文のまとめ作業を続けた・・・・

土曜日は、朝から髪を切りに出かけた。
前回、同様スカルプケアを受けた。
これが、なんとも心地が良いのだ。
年齢とともに、少しずつ、髪の毛も気にしないといけない。
スタイリストさんが言うには、頭皮への油の蓄積が良くないそうだ。

午後からは、研修へ出かけた。
「生活と車いす」がテーマだった。
講師は、車いすユーザーの国立大学の准教授だ。
経歴も拝見したが、すごく努力をされた経緯が伺える。
当事者の視点から、研究、そして教育を進めている方の話は興味深いものだった。

障害を持った方を取り巻く環境の矛盾を何点か確認することができた。
そして、社会の認識と。
リハビリテーションに携わり、専門の教育を受けている場合は、障害を持った方へのある程度の理解はあるつもりだが、一般的には難しいようだ。

「誇り」を持つことを、常に主張されていた。
非常に重要なことである。
自己決定することの重要性。

社会もそうだが、本人の意識改革、そしてそれを援助する者の観点だ。

昔、車いすの講習会で、車いすの調整にベストはないが、少しの工夫が利益になるかもしれないと聞いたことがある。
まさしく、それで少しのことなのだろう。
当然、障害を持った身体に向き合うことも重要だし、その先の援助も重要だ。
援助者としては、この両方を常に見据えておく必要があるだろう。

良い刺激になったように思う。
やっぱり、当事者の言葉には重みがある。

それに尽きる気がする。
援助者はその声に耳を傾け、相互作用しなければならない。

前進あるのみだ。

[0回]